会社案内 営業案内 セール ガーデニング情報 植物図鑑 お問い合せ

検索


五十音順から探す

2008年11月 9日

08年11月ガーデンプランツ(ソヨゴ、ルリマツリモドキ、ツルマサキ、ハラン、ヘーベ・ジイムス スターリング)

11guri-nn.jpg
ガーデンセンターおすすめ/08年11月ガーデンプランツ 

ソヨゴ(冬青)   別名:フクラシバ    Ilex pedunculosa                        関東以南、中国、台湾原産          モチノキ科
○セールスポイント
長さ3~4cmの花柄を伸ばし、真っ赤でまん丸な実がいくつも下垂するようにつく。その姿は風流。葉はやや波状を呈し革質で常緑。葉柄は長めで風を受けそよそよと揺れ動くさまから「ソヨゴ」の名が付く。同属のクロガネモチは男性的、本種は女性的。今、女性的な主木が人気。

○付き合い方
温暖な気候を好む。秋遅くから冬の移植は避ける。根が浅く倒れやすい、植え付け時には支柱を添える。日陰にもよく耐え、土壌は弱酸性。雌雄異株で実の成るのは雌株、近くに雄株が必要。流通するものは雌雄同株の個体が接ぎ木され1本で実の成るものが多い。秋から冬に観賞。


ヘーベ「ジェイムス スターリング」    Hebe ochracea‘James Stirling’                      ニュージーランド南島原産      ゴマノハグサ科
○セールスポイント
茶褐色かかった古めかしい黄金色がユニークで魅力的。一見、コニファーかエリカの仲間のよう。古くはベロニカ属にに含まれていた。ヘーベは南半球に多く自生し、園芸種も多い。しかし0℃以下の寒さに耐えるものは少なく庭には植えれない。本種は寒さに強く庭園樹として普及。

○付き合い方
寒冷地に自生、暑さに弱い。夏涼しく管理する事がポイント。地植えは落葉樹の下で風通し良く適度な湿り気が保てる場所が良い。初夏に白色の小花が咲く。秋以降、寒さと共に独特の美しい黄土色に変色。樹高は30cm程度。コニファーやヒース類と共にミニチュアガーデンを造る。


ルリマツリモドキ(瑠璃茉莉擬き)    Ceratostigma plumbaginoides                      中国西部原産               イソマツ科
○セールスポイント
ルリマツリ(プランバーゴ)は温暖化のせいか岐阜市でも容易に冬越し、大きな株になり爽やかの青色花が夏から秋に楽しめる。それに似た花で背丈は低く、秋から冬に向け咲いてくれるのが本種。寒さと共に葉が赤く紅葉するのも魅力。生育は遅いが、越年し一面に広がる。

○付き合い方
鉢植えか、関東以西ならば地植えが良い。日当たりで適度な湿り気を保つ。夏は西日を避け、半日陰の場所が良い。夏の終わり頃、茎立ち、花が見え始めたら一度切り戻すとコンパクトな草姿に沢山の花が咲く。冬、地上部は傷んだり、枯れたりするが地下部に根が残り翌年芽を出す。


ツルマサキ       Euonymus fortunei  日本、中国原産    ニシキギ科
○セールスポイント
スイスのボーデン湖に浮かぶマイナウ島は花の島。そこに大きな鳥のトピアリーがある。近寄って見ると、植え込まれているのは草花ばかりではない。ツルマサキがあった。日本原産でありながら欧州で多くの園芸種が生まれる。常緑小葉、茎は間延びせ付着根が出て何処でもよじ登る。

○付き合い方
同属種にはマサキ、ニシキギ、マユミ、ツリバナ等がありどれも原産地は日本。主要な庭園樹。日本の気候風土に適し何処に植えてもよく育つ。ポット仕立てにされた本種は小葉で可愛いが地植えにすると年々勢いをつけ縦横に広がる。ハンギング、寄せ植え、トピアリーや壁面緑化に有用。


アサヒハラン(旭葉蘭)   Aspidistra elatior    中国(海南島)、台湾原産                                        ユリ科
○セールスポイント
海外で日本の植物達が活躍している姿を見ると嬉しくなる。どこの国であったか、空港の出口で大きなコンテナーにハランが植えられていたのが今も印象に残る。古い時代に渡来し馴染みの植物。しかし今、出番は切り葉、以外に少ない。室内や屋外のシエードガーデン用に使いたい。

○付き合い方
地下茎を伸ばしながら1枚づつ地上部に葉っぱを出す。狭い場所でもよいから地植えがおすすめ。鉢植えは大きめの鉢。初め、大きな葉が乱れて気になるが、数年し茂ってくれば、もたれ合って見栄えする。寒風や雪が避けられる日陰が最適。葉色を美しく見せるには肥料切れに注意。

登録カテゴリ[ ]

Posted by nagara at nagara : 10:06

2008年10月11日

08年10月のガーデンプランツ  イワシャジン(岩沙参)、ペルシカリア「ファイアーテイル」、クロスグリ(黒酸塊)、ヤブミョウガ(藪茗荷)、リグラリア・デステモナータ

10%20guri-nn.jpg
ガーデンセンターおすすめ/08年10月ガーデンプランツ 

イワシャジン(岩沙参)       Adenophora takedae                          日本、中部地方原産            キキョウ科
○セールスポイント
茎は細く、叢生。先端部を下垂させながらも、草丈30cm位になる。花は美青色、小型の釣鐘状花。9月から咲き始め10月下旬頃まで咲き続ける。本属にはツリガネニンジンやソバナなどが含まれる。近縁種のカンパニュラ属と異なり殆ど手付かず。園芸種としての育種が待たれる。

○付き合い方
山岳地帯の岩場に生える宿根草。鉢植えにして日の良く当たる場所に置く。7~8月は半日陰で涼しい場所に移動。庭石に穴を空け植え込むか、ロックガーデンに植えても良い。根は太く、直根。過湿を嫌う為、川砂単用か桐生砂を混ぜた用土が最適。鉢は深型。繁殖は株分けか実生。


ペルシカリア「ファイアーテール」   Persicaria amplexicaulis ‘Firetail’           (旧:Polygonum amplexicaule )     ヒマラヤ地方原産       タデ科
○セールスポイント
茎は細く、縦横に伸び、背丈1m以上にもなる。支柱などは立てず我がもの顔に茂る姿が良い。茎先には真っ赤でタデに似た花が円筒状に咲く。花期は初夏から秋までと長い。蜂や蝶が好む。葉は緑色、スマートな細身のハート型。ヒマラヤが原産と言われるが暑さに強く丈夫。

○付き合い方
日当たりの庭に植える。半日陰の樹林下でも育つ。鉢植えは大きめの鉢で茎が伸び始めたら一度、早めにピンチし背丈を抑える。狭い庭では花後に切り戻しをすると草姿はコンパクトにまとまり花立ちも多くなる。湿り気を好む。水辺のような場所が最適。冬は地上部は枯れ根が残る。


ヤブミョウガ(藪茗荷)        Pollia japonica                 日本中部以南、東南~熱帯アジア原産             ツユクサ科
○セールスポイント
シエードガーデン向き大型の宿根草としてデビューさせたい。背丈は1mにもなり葉は長さ30cm位、長楕円型。茎の上方部で何枚も重なりあうように付く。花茎はその上に抜きん出て白色の小花が輪生し段咲き。4~5段咲く。秋には艶のある美しいルビー色の実を付ける。

○付き合い方
照葉樹林帯に自生。地下茎が横走し群生。南方系の植物で日本の中部地方が北限。厳寒と寒風を嫌う。樹木や建物などで囲まれた日陰が適地。鉢植えも可。腐植質に富んだ土壌を好む。生育は旺盛、1芽植えれば簡単に殖える。「ミョウガ」の名が付くが別物、食用にはならない。


クロスグリ(黒酢塊) 別名:カシス、ブラックカーラント    Ribes nigrum     中欧、北欧、中央アジア原産        ユキノシタ科
○セールスポイント
ガーデニングは太陽のエネルギーを植物を介して形あるものにし、人が享受するもの。穀物、野菜、果樹は食用。それらも庭で見ると安堵できる。本種は真っ黒な実を付ける。これにはポリフェノールとアントシアニンが詰まっている。毛細血管の血流を良くし目の疲労を和らげる。

○付き合い方
幹は直立し樹高2m位。落葉低木。日当たりを好むが乾燥と真夏の高温を嫌う。鉢植えが良い。用土は赤玉土に腐葉土を2~3割混ぜたもの。地表面は水苔等でマルチング。夏は半日陰で風通しの良い場所に置く。地植えも可。西日の当たらない落葉樹の下。果実はジャムやリキュールに。


リグラリア「デスデモナータ」      Ligularia dentata ‘Desdemona’                           中国、日本の山岳地帯原産     キク科
○セールスポイント
今、大型の宿根草が脚光を浴びている。本種などその多くが日本原産である事に驚く。草丈は1mにもなり、葉はツワブキに似て肉厚、丸型。野性種と異なり葉色が赤紫色。微妙に緑色も入り混じり艶もあり美しい。欧州で改良された園芸種。花は濃橙色、デイジー状花。8~10月咲き。

○付き合い方
葉の色がダーク系の為、緑色やライム色、白斑入り葉の植物と一緒に日陰で育てる。又、一見、ひ弱に見えるグラス類やワイルドフラワーの中に植えてもよく目立つ。半日陰で風通しが良く夏も涼しい場所が適地。真夏は直射光や西日を避け、乾燥に注意。水辺が映る。生育も良い。

登録カテゴリ[ ]

Posted by nagara at nagara : 15:49

2008年9月 5日

08年 9月ガーデンプランツ(スカビオサ「ドラムステック」、オーストラリアンブルーベル、キミキフガ「ブルネット」、クロタラリア ユンケア、アジサイ「エンドレスサマー」)

guri-nn9gatu.jpg

ガーデンセンターおすすめ/08年 9月ガーデンプランツ 
7月末提出

スカビオサ「ドラムステック」   Scabiosa stellata ‘Drum Stick’  欧州南部原産      マツムシソウ科
○セールスポイント
園芸は演芸に通じる。庭は舞台。植物達が演じる芸は色々。その芸は何と言っても花、そして葉。更に果実や幹、タネもが芸をする。本種はタネの芸。花は咲き始めてすぐに花弁を落とし変身。それはマジシャン。よく見ると種子の一部が肥大し盃状になったものが集まり球型になっている。

園芸は演芸に通じる。庭は舞台。植物達が演じる芸は色々。その芸は何と言っても花、そして葉。更に果実や幹、タネもが芸をする。本種はタネの芸。花は咲き始めてすぐに花弁を落とし変身。それはマジシャン。よく見ると種子の一部が肥大し盃状になり、それが集まって球形になる。

○付き合い方
寒さに強く播種期は10月か3~4月頃。5月以降になると小さく貧弱。アルカリ土壌を好むが市販の培養土でもできた。花期は生育状況により5~8月。庭で花が日々変身していく芸を観るのは興味しんしん。ドライフラワーやプリザーブドフラワーとしても楽しめる。1年草。


オーストラリアン ブルーベル  Sollya heterophylla     西オーストラリア原産       トベラ科
○セールスポイント
トベラは日本にも自生し公園などに植えられている。その仲間は南半球に多い。最近、枝物として流通している「ピトスポラム」もその一つ。タイプは全く異なる。細い針金のような茎を蔓状に伸ばし、地面を這ったり、ユーカリなどの枝に絡まりながら可愛いスカイブルーの花を咲かせる。

○付き合い方
5号鉢でトレリスを立て登らせる。地植えも良いが他の植物に覆い隠されてしまいそう。日当たりで西日は避ける。乾燥に注意。夏は風通し良く。寒さを嫌うが岐阜市で鉢に植えで外に置いていたが越冬した。花は5~10月頃と長く楽しめる。花後に付く青い小さな実も観賞。繁殖は実生か挿し木。


キミキフガ「ブルネット」 Cimicifuga simplex  ‘Brunette’                               日本、中国、韓国原産      キンポウゲ科
○セールスポイント
聞き慣れない名前であるが、日本にも自生する「サラシナショウマ」の園芸種。葉は大きくて深く切れ込みが入りシダのよう。美しい紫赤色。茎は直立し草丈1m以上。宿根草の花壇や寄せ植えの中で抜群の存在感。夏の終わり頃、更に茎を伸ばし薄桃色で細長いブラシ状花が咲き芳香を放つ。


○付き合い方
半日陰でやや湿り気の多い酸性土壌を好む。シエイドガーデンに最適。ギボウシなどの宿根草と同居させるとよく目立つ。夏の暑さを嫌う為、西日を避け、風通しの良い場所を選ぶ。秋遅く、葉は黄変し、地上部は枯れてなくなる。寒さには強く根が残り翌春、一回り大きな株に成長する。


クロタラリア ユンケア (別名:アサタヌキマメ、サンヘンプ)  Crotalaria juncea                          インド原産    マメ科
○セールスポイント
ネコブセンチュウをやっつけながらどんどん縄張りを広げ、今、沖縄方面から北上中。本土でも帰化が見られるようになった。花も美しいが、売りは実。「莢えんどう」をやや大きくしたような実が熟すと、中でタネがコロコロと転げ、マラカスのように音を奏でる。「ベビーマラカス」の名も。

○付き合い方
春蒔き1年草。4~5月頃、直播き。生育は旺盛、茎は直立し、草丈1~2m。吸肥力が強く痩せ地でも容易に生育。施肥は不用。黄色の蝶形花が茎先で穂状に咲く。花期は7~10月と長い。花後、莢が付き黄変。古くは繊維を採ったり、緑肥用に栽培。歴史を感じながら花と実を楽しむ。


アジサイ「エンドレスサマー」 Hydrangea macrophylla‘Bailmer’ ENDLESS SUMMER             日本原産        ユキノシタ科
○セールスポイント
アジサイは鉢花として大量に流通するようになった。ところが厳しい寒さを嫌う性質があり、特に園芸種は地域により庭に植える事が出来ない。そこで登場したのが本種。寒冷地でも庭に植えられ、新梢にも花芽が付き、花が長く楽しめる。アメリカの「ベイレイ ナーセリーズ」が発売。

○付き合い方                湿り気の多い場所に地植え。鉢植えの鉢は大き目とし、毎年植え替える。肥料は燐酸分の多い緩効性肥料。早春と初夏の2回施す。多肥は禁物。8月以降は与えない。初夏の花が咲き終わったら、株全体を刈り込む。秋に再び咲く。冬は落葉。そのまま放置するか、伸びた枝は刈り込む。

登録カテゴリ[ ]

Posted by nagara at nagara : 16:35